特許
J-GLOBAL ID:200903050691163078
リチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095402
公開番号(公開出願番号):特開2005-285447
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 本発明は、特に電池容量が5Ah以上で、正極及び負極の1cm2当たりの電気容量が10mAh以上の大型リチウムイオン二次電池において、安全性に優れ、電池性能の良好なリチウムイオン二次電池を提案することを目的としている。 【解決手段】 本発明のリチウムイオン二次電池は、正極活物質として、高電位・高エネルギー密度と、高い安全性・安定性という相反する要素を両立するばかりでなく、鉄を主成分とした、低環境負荷を実現する材料であるオリビン型LiFePO4を用いる。又、高誘電率と低粘度とを兼ね備えた性質を有し、更に、耐酸化性に優れ、高沸点、低蒸気圧、高引火点である等の利点を有しているγ-ブチロラクトンを非水電解液に使用する。これらのことで、従来の携帯機器用電源としてのリチウムイオン二次電池に比べて、大型で安全性に優れたリチウムイオン二次電池を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極活物質を有する集電体を備えた正極と、負極活物質を有する集電体を備えた負極と、セパレータと、リチウム塩を含む非水系電解液と、を備えたリチウムイオン二次電池であって、
電池容量が5Ah以上で、且つ、前記正極及び前記負極の1cm2当たりの電気容量が10mAh以上であるとともに、
前記正極活物質がオリビン型LiFePO4であり、
前記非水電解液に少なくともγ-ブチロラクトンが含まれていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (5件):
H01M10/40
, H01M2/16
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M4/80
FI (6件):
H01M10/40 A
, H01M2/16 P
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/58
, H01M4/80 C
Fターム (37件):
5H017AA03
, 5H017CC25
, 5H017EE01
, 5H017HH02
, 5H017HH03
, 5H021CC02
, 5H021EE04
, 5H021EE08
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029HJ04
, 5H029HJ09
, 5H029HJ10
, 5H029HJ19
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB29
, 5H050DA04
, 5H050DA19
, 5H050FA13
, 5H050FA16
, 5H050FA17
, 5H050HA04
, 5H050HA06
, 5H050HA09
, 5H050HA10
, 5H050HA13
引用特許: