特許
J-GLOBAL ID:200903083250132156
リチウム二次電池正極活物質およびリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282445
公開番号(公開出願番号):特開2001-110414
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 安価なリン酸鉄リチウム系材料を正極に用いたリチウム二次電池の、大電流充放電時の充放電容量を高めることにある。【解決手段】 一般式Li<SB>z</SB>Fe<SB>1-y</SB>X<SB>y</SB>PO<SB>4</SB>(0≦y≦0.3、0<z≦1、X:マグネシウム、コバルト、ニッケル、亜鉛の少なくとも1種類)で与えられるオリビン構造のリン酸鉄リチウム系材料粉末1上に、導電性でなおかつ酸化還元電位がリン酸鉄リチウム系材料のリチウム二次電池正極活物質としての酸化還元電位よりも貴な物質の粉末2を担持する。【効果】 担持を行わないリン酸鉄リチウム系材料を用いた電池に比べて、充放電容量が大きくなおかつ充放電電流を増大させても充放電容量の減少が少ない電池が得られる。
請求項(抜粋):
一般式Li<SB>z</SB>Fe<SB>1-y</SB>X<SB>y</SB>PO<SB>4</SB>(0≦y≦0.3、0<z≦1、X:マグネシウム、コバルト、ニッケル、亜鉛の少なくとも1種類)で与えられるオリビン構造のリン酸鉄リチウム系材料粉末上に、導電性で、なおかつ酸化還元電位が、リン酸鉄リチウム系材料のリチウム二次電池正極活物質としての酸化還元電位よりも貴な導電性微粒子を担持したことを特徴とするリチウム二次電池正極活物質。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
5H003AA01
, 5H003AA02
, 5H003BB02
, 5H003BB04
, 5H003BB05
, 5H003BB06
, 5H003BB14
, 5H003BB15
, 5H003BC01
, 5H003BC05
, 5H003BD00
, 5H003BD03
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029HJ02
, 5H029HJ18
引用特許:
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