特許
J-GLOBAL ID:200903050692074460

エアバッグの折畳装置及びエアバッグの折畳方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205504
公開番号(公開出願番号):特開2002-019561
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 助手席乗員用のエアバッグを高速に正確に折り畳む。【解決手段】 折畳装置1は、一次折工程で、エアバッグ2を短冊状に折り畳み、二次折り工程で、さらにジャバラ状に折り畳む。一次折工程では、ファン装置27でエアバッグ2を展開した後、側部規制板33,33でエアバッグ2の両側面を挟み込むと同時に、前後規制機構35で前後からエアバッグ2を折り畳む。前後規制機構35は、複数の前後折畳板36a,36b,36cを突出すると同時に、互いの間隔を小さくする。二次折ユニット22は、側部規制板33,33に取り付ける。
請求項(抜粋):
開口部からガスが流入して膨張展開する袋状のエアバッグを折り畳むエアバッグの折畳装置であって、前記エアバッグを前記開口部を基端とする細長平板状に折り畳む一次折ユニットを具備し、この一次折ユニットは、前記エアバッグが配置される配置空間と、前記エアバッグを展開状態として前記配置空間に保持する展開手段と、それぞれ前記エアバッグの開口部近傍に設定された回動軸を基点として回動する対をなす側部規制面を備え、前記配置空間に配置されたエアバッグを挟んで開閉可能な側部規制機構と、前記側部規制機構に連動し、前記側部規制面の回動方向と交差する方向に進退して前記配置空間側に相対向して突出する複数の前後折畳板を備えた前後規制機構とを具備したことを特徴とするエアバッグの折畳装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B65H 45/14
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B65H 45/14
Fターム (16件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054AA21 ,  3D054AA22 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054FF17 ,  3F108AA05 ,  3F108AC10 ,  3F108BA04 ,  3F108BA07 ,  3F108CB01 ,  3F108CB13 ,  3F108CB21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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