特許
J-GLOBAL ID:200903050701319616
作動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332079
公開番号(公開出願番号):特開2004-124701
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】構造が簡単であり,しかも,開放方向のみならず閉鎖方向でも能動的に制御可能な作動装置を提案する。【解決手段】本発明による作動装置は,ベース部分と,ベース部分に対してヒンジ結合された可動部分と,可動部分を駆動するための駆動手段とを具える。駆動手段に含まれる作動ロッド(11)の第1端部(12)を,旋回軸線(3)から離間して可動部分又はベース部分にヒンジ結合し,第2端部(10)を,旋回軸線(3)に対して略直角に延在するガイドレーンに沿い,ベース部分又は可動部分に対して移動可能に案内する。作動ロッド(11)の第2端部(10)を,第1コード(13)によりガイドレーンの第1端部に向けて牽引し,かつ,第2コード(14)によりガイドレーンの第2端部に向けて牽引する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース部分と,該ベース部分に対して旋回軸線を中心に旋回可能としてヒンジ結合された可動部分と,該可動部分を駆動するためにドラムに巻き上げ可能なコードを有する駆動手段とを具える作動装置において,
該駆動手段を,第1端部(12)及び第2端部(10)を有する作動ロッド(11)を具えるものとし,その第1端部(12)を,旋回軸線(3)から離間して可動部分又はベース部分にヒンジ結合し,第2端部(10)を,旋回軸線(3)に対して略直角に延在するガイドレーンに沿い,ベース部分又は可動部分に対して移動可能に案内し,該第2端部(10)を第1コード(13)によりガイドレーンの第1端部に向けて牽引し,かつ,第2コード(14)によりガイドレーンの第2端部に向けて牽引することを特徴とする作動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E052AA09
, 2E052DA03
, 2E052DA06
, 2E052DB03
, 2E052DB06
, 2E052EA01
, 2E052EA09
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052KA15
引用特許:
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