特許
J-GLOBAL ID:200903050703382307

エアバッグ展開用開口部のための自動車用内装カバーを予め脆弱化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070189
公開番号(公開出願番号):特開平8-282420
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、レーザビームの使用により、様々な構造の自動車用内装部品カバー層の内側を予め脆弱化する方法に関するものであり、これにより、エアバッグ展開と同時に内装部品のエアバッグ展開用開口部を形成することが可能となる。レーザビームはカバーの内側表面に衝突し、溝の刻み或いは離間された孔を形成して、予脆弱化するパターンを形成する。ロボットアームが、予脆弱化するパターンを形成するようレーザ発生器を移動すべく用いられてもよい。レーザビームは、測定された状態に従って制御されて正確な予脆弱化を達成すると共に、基盤パネルをトリムし他の切断制御を実行するためにも用いられる。
請求項(抜粋):
エアバッグ展開用開口パターンにて自動車用内装部品のカバーを予め脆弱化する方法であって、上記カバーがエアバッグ展開用開口部を覆う滑らかで連続した層を区画形成する方法であり、上記カバーの内側表面に所定強度のレーザビームを指向させ、該レーザビームを上記内側表面上で上記展開用開口パターンにて移動し、上記展開用開口パターンに沿って上記カバーを刻むべく上記レーザビームを制御するステップからなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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