特許
J-GLOBAL ID:200903050705241310

無線通信方法および無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147886
公開番号(公開出願番号):特開2006-020289
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】無線通信装置の受信待ち状態での消費電力をさらに低減しながら、他の無線通信装置との通信の衝突を回避することのできる無線通信方法、送信装置、受信装置および無線通信装置を提供すること。【解決手段】第1受信部1515が常時狭帯域チャネルで制御フレームを受信し、通信データ選別部202が制御フレームに基づいて、UWBのチャネルで受信する第2受信部のパワーセーブを制御するとともに、通信データ発生部1520が受信した通信時間予約要求に正常受信を通知する情報を付加した通信時間予約応答情報を生成し、送信部1501乃至1506から狭帯域チャネルで送信することにより、UWB通信を行う時間帯のみ第2受信部1514を稼働状態にするとともに、通信要求のあった無線通信装置や送信可能エリアの無線通信装置へUWB通信を行う時間帯の使用を通知する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とがデータ通信を行うチャネルであって、初期に休止状態である第1チャネルの他に、第1チャネルよりも低消費電力で常時通信可能な第2チャネルを有し、 第1の無線通信装置が、第2の無線通信装置へ制御情報を第2チャネルで発信するステップと、 第2の無線通信装置が第2チャネルで前記制御情報を受信し、第1チャネルでのデータ受信を稼働状態にするステップと、 第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とが第1チャネルでデータを送受信した後に、第1チャネルでの受信を休止状態に戻すステップと、 を有する無線通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 X ,  H04J13/00 Z
Fターム (11件):
5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K033AA04 ,  5K033CA19 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25 ,  5K067AA43 ,  5K067CC22 ,  5K067EE25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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