特許
J-GLOBAL ID:200903050714259310

可搬式現場操作盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063566
公開番号(公開出願番号):特開平8-234834
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 中央操作制御室から遠く離れて点在する各機器に、互いに異なる種別のものが混在している場合にも適用できる可搬式現場操作盤を提供する。【構成】 各機器2A、2B・・2N、またはその近傍に、電気的接続手段であるコンセント(またはコネクタ)4A、4B・・4Nを設け、必要時にはどのコンセント4A、4B・・4Nにも接続できるように構成した可搬式現場操作盤であって、表示機能を有する画面表示手段と、コマンド入力手段と、演算処理手段とを含み、該演算処理手段が当該機器の操作制御に必要な機能を前記画面表示手段に表示させ、表示された機能を選択的に前記入力手段によって指示することによって前記演算処理手段が、必要な操作制御信号を発生し、コンセント4A、4B・・4Nを介して当該機器に与えるように構成した。なお、この構成は明細書記載のように各種の変形が可能である。
請求項(抜粋):
中央操作制御室から遠く離れて点在する、異種機種のものも含む複数個の機器を中央操作制御室から遠隔操作制御するとともに、中央操作制御室から遠隔操作制御できないような事故が前記機器のうちのどれかに発生したときには、当該機器のところに操作員が行って当該機器の点検、操作制御を行なう離散機器操作制御方式において、各機器または近傍にコンセントまたはコネクタ等の電気的接続手段を設け、必要時にはこれらの内のどの電気的接続手段にも接続できるように構成した可搬式現場操作盤であって、表示機能を有する画面表示手段と、コマンド入力手段と、演算処理手段とを含み、該演算処理手段が当該機器の操作制御に必要な機能を前記画面表示手段に表示させ、表示された機能を選択的に前記入力手段によって指示することによって前記演算処理手段が必要な操作制御信号を発生し、前記電気的接続手段を介して当該機器に与えるように構成したことを特徴とする可搬式現場操作盤。
IPC (6件):
G05B 24/02 ,  G05B 7/02 ,  G05B 15/02 ,  G05B 23/02 ,  H02B 15/00 ,  H04Q 9/00
FI (6件):
G05B 24/02 ,  G05B 7/02 R ,  G05B 23/02 X ,  H02B 15/00 D ,  H04Q 9/00 ,  G05B 15/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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