特許
J-GLOBAL ID:200903050717577194
内燃機関の触媒早期暖機制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377977
公開番号(公開出願番号):特開2002-180871
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 燃焼安定性を確保しながら排気温度上昇効果の高い触媒早期暖機制御を行うことができるようにする。【解決手段】 ハイブリッド車両において、触媒早期暖機制御時に触媒温度を目標触媒昇温特性に合わせて昇温させるように点火時期遅角補正と発電電動機12の発電量増加補正とを組み合わせて実行すると共に、点火時期遅角補正と発電量増加補正とによるエンジン出力低下分を補償するように吸入空気量(スロットル開度)を増加補正する。これにより、燃焼安定性が悪化しない範囲内で点火時期遅角補正を実施して排気温度を上昇させ、それで足りない排気熱量を発電量増加補正(吸入空気量の増加)によって確保することが可能となる。換言すれば、発電量増加補正のみでは足りない排気熱量を点火時期遅角補正によって確保することが可能となり、燃焼安定性悪化の要因となる点火時期遅角補正量を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた排出ガス浄化用の触媒と、前記内燃機関の駆動力により発電する発電手段と、点火時期を制御する点火時期制御手段と、前記発電手段の発電量を制御する発電量制御手段と、前記触媒を早期暖機する制御(以下「触媒早期暖機制御」という)を行う際に前記点火時期制御手段による点火時期遅角補正と前記発電量制御手段による発電量増加補正とを組み合わせて実行すると共に吸入空気量を制御して前記内燃機関の出力を制御する触媒早期暖機制御手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の触媒早期暖機制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/06 310
, F01N 3/20
, F01N 3/24 ZHV
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D 41/06 310
, F01N 3/20 D
, F01N 3/24 ZHV R
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 Z
, F02P 5/15 E
Fターム (71件):
3G022CA02
, 3G022DA02
, 3G022EA08
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA07
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA10
, 3G022GA17
, 3G084BA05
, 3G084BA17
, 3G084BA34
, 3G084CA02
, 3G084CA03
, 3G084DA10
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G091AA02
, 3G091AA14
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA03
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA32
, 3G091CB05
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA10
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA06
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA26
, 3G091EA31
, 3G091EA39
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FA12
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G301HA00
, 3G301HA01
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA05
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301NE01
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF12Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-024933
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-024933
出願人:本田技研工業株式会社
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