特許
J-GLOBAL ID:200903050729573755
油圧ポンプの圧力スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221115
公開番号(公開出願番号):特開平11-054004
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 導電性異物の上部絶縁部材5の下側への侵入を防止するとともに、プラグの内周孔2C内への侵入に対しては内周孔2Cとスプリング9及びギボシ形ターミナル下端の鍔部3Aとの間の短絡を防止することによって、制御回路Cの誤作動を未然に防止すること。【解決手段】 導電性部材で構成されたギボシ形ターミナル3をプラグ2に絶縁支持する上部絶縁部材105及び下部絶縁部材107とを備えた油圧ポンプの圧力スイッチにおいて、上部絶縁部材の内周側及び下面側にシールリップ105A,105Bを設けてシール性を付与することにより、圧力スイッチ内部への導電性異物の侵入を防止する一方、下部絶縁部材の下面側にはスカート部107Aを垂設し、ギボシ形ターミナル下端の鍔部3Aとその外周側に配設されたスプリング9及びプラグ内周孔2Cとの間を隔離することにより、導電性異物によるギボシ形ターミナル下端の鍔部とスプリング及びプラグ内周孔との間の短絡を防止したこと。
請求項(抜粋):
接地された油圧ポンプのボディに開口形成される凹部と、この凹部へ油圧ポンプの吐出圧を導く油圧導入孔と、前記凹部を封止すべく導電性部材で構成されたギボシ形ターミナルをプラグに絶縁支持する上部絶縁部材及び下部絶縁部材とを備えた油圧ポンプの圧力スイッチにおいて、前記上部絶縁部材の内周側及び下面側にシールリップを設けてシール性を付与することにより、圧力スイッチ内部への導電性異物の侵入を防止したことを特徴とする油圧ポンプの圧力スイッチ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 35/38 C
, B62D 5/07 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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油圧ポンプの圧力スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-352044
出願人:カヤバ工業株式会社
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特開昭56-048081
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