特許
J-GLOBAL ID:200903050738667746

生活情報管理システムおよび方法ならびに生活情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032727
公開番号(公開出願番号):特開2003-233715
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 管理対象物に対する汎用性が大きく、効率的に管理対象物を検出することが可能となり、人間の生活環境における情報を管理することができる生活情報管理システムおよび方法ならびに生活情報処理装置を、低コストで提供する。【解決手段】 部屋の天井などに、観察機1を設置し、部屋の中での人4行動履歴や管理対象物の位置情報などの生活情報を収集して管理する。管理対象物には、データタグ5を取付ける。人4は、手先などに、パーソナルタグ3を携帯する。データタグ5やパーソナルタグ3は、管理対象物や人4の識別情報を保持し、複数の通信距離で無線による情報通信が可能である。観察機1は、情報通信に基づいて、生活情報を収集する。情報端末4を利用して、テレビのリモートコントローラ19などがある場所を探したり、人4が薬袋13の薬を所定の時間に服用しているか否かを管理することができる。
請求項(抜粋):
生活環境内における管理対象物と生活者とに関する情報を収集して加工し、生活情報として管理する生活情報管理システムであって、管理対象物に取付けられて、該管理対象物の情報をデータとして保持する記録保持手段、および外部と無線による情報通信が可能な通信手段を有する第一のデータタグと、生活者に携帯されて、該生活者の情報を保持する記録保持手段、および外部と無線による情報通信が可能な通信手段を有する第二のデータタグと、外部との間で無線による情報通信が可能な通信手段、および該情報通信に基づいて生活者の行動を記録する記録手段を有する観察機と、第一のデータタグ、第二のデータタグ、および観察機のうちの少なくともいずれかで通信されて送受信された情報を収集して加工する処理を行う情報処理手段とを含み、各通信手段は、無線による情報通信が到達可能な通信距離を複数設定することが可能であることを特徴とする生活情報管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 176 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 506
FI (3件):
G06F 17/60 176 Z ,  G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 506
引用特許:
審査官引用 (3件)

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