特許
J-GLOBAL ID:200903050761249471

半導体電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198929
公開番号(公開出願番号):特開2008-029118
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】負荷条件にかかわらず任意の力率で運転することが可能な半導体電力変換装置を提供する。【解決手段】直流電流源に直列接続された正側サイリスタ3及び負側サイリスタ4と、正側サイリスタ3のカソードにアノードが接続され、そのカソードが交流負荷の1相の入力端子に接続された正側逆阻止形自己消弧素子10と、この逆阻止形自己消弧素子10と逆並列に接続された負側逆阻止形自己消弧素子11と、正側逆阻止形自己消弧素子10と並列接続されたコンデンサ12とから成る1相分の単位ユニット複数組と、サイリスタ及び逆阻止形自己消弧素子用のゲート制御手段20とで構成し、ゲート制御手段20は、正側及び負側の夫々においてサイリスタと逆阻止形自己消弧素子には夫々同一方向に電流を流すように同期してゲートパルスを与え、逆阻止形自己消弧素子のゲートパルス幅はサイリスタのゲートパルス幅よりパルスずらし期間だけ短くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電流源に直列接続された正側サイリスタ及び負側サイリスタと、 前記正側サイリスタのカソードにアノードが接続され、そのカソードが交流負荷の1相の入力端子に接続された正側逆阻止形自己消弧素子と、 前記正側逆阻止形自己消弧素子と逆並列に接続された負側逆阻止形自己消弧素子と、 前記正側逆阻止形自己消弧素子と並列接続されたコンデンサ とから成る1相分の単位ユニット複数組と、 前記正側サイリスタ及び負側サイリスタ並びに前記正側逆阻止形自己消弧素子及び負側逆阻止形自己消弧素子のゲートパルスを供給するゲート制御手段と を具備し、 前記ゲート制御手段は、 前記正側サイリスタと前記正側逆阻止形自己消弧素子、前記負側サイリスタと前記負側逆阻止形自己消弧素子には夫々同一方向に電流を流すように夫々同期してゲートパルスを与え、 前記正側及び負側の逆阻止形自己消弧素子のゲートパルス幅は夫々前記正側及び負側サイリスタのゲートパルス幅よりパルスずらし期間だけ短くしたことを特徴とする半導体電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Y
Fターム (12件):
5H007AA02 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA03 ,  5H007CA05 ,  5H007CB01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007EA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電動機駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258399   出願人:株式会社東芝

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