特許

J-GLOBAL ID：200903050763454471

テレビジョンチューナ

発明者： 山本 正喜
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-035444
公開番号（公開出願番号）：特開2002-246932
出願日： 2001年02月13日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：

【要約】【課題】 バンド切替によって分けられた各周波数帯における利得をほぼフラットにする。【解決手段】 高周波増幅器5と複同調回路8との間には高周波増幅器5を構成する増幅素子5aの出力容量成分Coと共に並列共振回路を構成するインダクタンス素子6を設け、インダクタンス素子6のインダクタンス値を複同調回路8のバンド切替に連動して切り替えると共に、並列共振回路を高域の周波数帯における最低周波数近傍又は低域の周波数帯における最低周波数近傍に共振させた。

請求項（抜粋）：

VHF帯の全帯域のテレビジョン信号とUHF帯の低域側の帯域のテレビジョン信号とを増幅する高周波増幅器と、前記高周波増幅器の次段に設けられ、同調周波数が高域の周波数帯又は低域の周波数帯に切り替えられるバンド切替型の複同調回路とを備え、前記高周波増幅器と前記複同調回路との間には前記高周波増幅器を構成する増幅素子の出力容量成分と共に並列共振回路を構成するインダクタンス素子を設け、前記インダクタンス素子のインダクタンス値を前記複同調回路のバンド切替に連動して切り替えると共に、前記並列共振回路を前記高域の周波数帯における最低周波数近傍又は前記低域の周波数帯における最低周波数近傍に共振させたことを特徴とするテレビジョンチューナ。

IPC (2件)：

H04B 1/18 ,  H04N 5/44

FI (3件)：

H04B 1/18 E ,  H04B 1/18 C ,  H04N 5/44 K

Fターム (15件)：

5C025AA25 ,  5K062AA07 ,  5K062AA08 ,  5K062AB02 ,  5K062AB04 ,  5K062AC04 ,  5K062AC05 ,  5K062AD04 ,  5K062BA03 ,  5K062BB03 ,  5K062BB06 ,  5K062BB07 ,  5K062BB09 ,  5K062BB13 ,  5K062BC08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• チューナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-094705   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
• 電子同調チュ-ナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-097488   出願人：三洋電機株式会社