特許
J-GLOBAL ID:200903050768732658

フタロシアニン化合物、その製造方法およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025398
公開番号(公開出願番号):特開2000-026748
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 近赤外吸収能に優れ、樹脂との相溶性に優れ、かつ耐熱性、耐光性、耐候性等の特性に優れたフタロシアニン化合物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)【化12】(式中、Z2 、Z3 、Z6 、Z7 、Z10、Z11、Z14、Z15は独立してSR1 、OR2 またはフッ素原子を表わし、かつ少なくとも1個はSR1 またはOR2 を表わし、Z1 、Z4 、Z5 、Z8 、Z9 、Z12、Z13、Z16は独立してNHR3、SR1 、OR2 またはフッ素原子を表わし、かつ少なくとも1個はNHR3 を表わし、またZ1 〜Z16のうち最低1個はフッ素原子またはOR2 を表わし、またR1 、R2 、R3 は独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20個のアルキル基を表わし、Mは無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わす。)で示されるフタロシアニン化合物。
請求項(抜粋):
(1) 下記一般式(1)【化1】(式中、Z2 、Z3 、Z6 、Z7 、Z10、Z11、Z14、Z15は独立してSR1 、OR2 またはフッ素原子を表わし、かつ少なくとも1個はSR1 またはOR2 を表わし、Z1 、Z4 、Z5 、Z8 、Z9 、Z12、Z13、Z16は独立してNHR3、SR1 、OR2 またはフッ素原子を表わし、かつ少なくとも1個はNHR3 を表わし、またZ1 〜Z16のうち最低1個はフッ素原子またはOR2 を表わし、またR1 、R2 、R3 は独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20個のアルキル基を表わし、Mは無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わす。)で示されるフタロシアニン化合物。
IPC (6件):
C09B 47/22 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/30 ,  C09K 3/00 105 ,  G02B 5/22 ,  G03G 9/09
FI (6件):
C09B 47/22 ,  B41M 5/00 E ,  C09K 3/00 105 ,  G02B 5/22 ,  B41M 5/26 K ,  G03G 9/08 361
引用特許:
審査官引用 (6件)
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