特許
J-GLOBAL ID:200903050769958366

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278422
公開番号(公開出願番号):特開2007-082935
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 再遊技表示結果の導出により特別表示結果の導出を許容する旨が決定されていることを遊技者に期待させ、これにより遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 「JAC-JAC-JAC」の図柄組み合わせにより構成されるリプレイAと、「JAC-JAC-ベル」の図柄組み合わせにより構成されるリプレイBとがリプレイ役として定められている。未だボーナス(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)またはビッグボーナス(2))当選していないときに適用される通常遊技状態において、リプレイAはボーナスと共に抽選対象とはならないが、リプレイBはボーナスと共に抽選対象となる。リプレイBとボーナスに重複当選した場合には、前者の方が後者に優先して導出される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数の可変表示部において各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、複数種類の入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを抽選により決定する手段であって、遊技状態の移行を伴う特別表示結果の導出を許容するか否かを決定する特別決定手段と、前記遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能な再遊技の付与を伴う再遊技表示結果を許容するか否かを決定する再遊技決定手段とを含む事前決定手段と、 遊技者の操作により、前記可変表示装置における識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、 前記停止操作手段の操作を検出する停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段が前記停止操作手段の操作を検出したときに、前記事前決定手段の決定結果に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて、前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、次のゲームから遊技状態を通常遊技状態とは異なる特別遊技状態に移行させる特別遊技状態制御手段と、 前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、該決定を前記特別表示結果が導出されるまで持ち越す特別決定持越手段をさらに備え、 前記再遊技決定手段は、前記特別決定持越手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持ち越されているか否かに関わらず、前記複数の可変表示部に導出された識別情報の組み合わせが第1の組み合わせとなることにより入賞となる第1再遊技表示結果と、前記複数の可変表示部に導出された識別情報の組み合わせが一部の可変表示部において前記第1の組み合わせと共通した第2の組み合わせとなることにより入賞となる第2再遊技表示結果とを含む前記再遊技表示結果を導出する旨を前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定される確率以上の確率で決定し、 前記導出制御手段は、前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定され、且つ前記特別表示結果の導出を許容する旨も決定されているゲームにおいて、前記停止操作手段の操作手順が該特別表示結果と該再遊技表示結果のいずれも導出可能な手順であったときに、該特別表示結果よりも該再遊技表示結果を高い割合で導出させ、 前記特別決定手段は、前記特別決定持越手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されていないゲームにおいて前記再遊技決定手段により前記第2再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、該ゲームにおいて前記特別表示結果の導出を許容する旨を決定する再遊技許容時特別決定手段を含む ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3474804号公報
審査官引用 (18件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 花火百景E
  • 花火百景E

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