特許
J-GLOBAL ID:200903050771312465

アンテナ装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385792
公開番号(公開出願番号):特開2003-188623
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】略円形螺旋状のアンテナ素子に一体成型される絶縁樹脂材を略円筒状に成型するアンテナ装置の製造方法を提供する。【解決手段】良導電金属板10を打ち抜き加工して、略円形螺旋状を軸方向に2分割した形状の複数の線状部からなる2組のアンテナ素子部材12,12を端部を良導電金属板10に接続してそれぞれ形成し、絶縁樹脂材の成型加工により、アンテナ素子部材12,12に略円筒状を軸方向に2分割した形状の半円筒状部材18,18を一体的に同一軸上にそれぞれ成形配設する。一方の組のアンテナ素子部材12の端部を良導電金属板10から切り離し、その半円筒状部材18を他方の半円筒状部材18に重ね合わせて略円筒状とし、2組のアンテナ素子部材12,12の対向する端部を互いに電気的接続して、略円形螺旋状を形成する。他方の組のアンテナ素子部材12の端部を良導電金属板10から切り離してアンテナ装置20を完成する。
請求項(抜粋):
略円筒状を軸方向に2分割した形状の絶縁樹脂材からなる2つの半円筒状部材に、略円形螺旋状を軸方向に2分割した形状の良導電材からなる複数の線状部からなる2組のアンテナ素子部材を同一軸上にそれぞれ配設し、前記略円筒状となるように前記2つの半円筒状部材を重ね合わせ、前記略円形螺旋状を形成するように前記2組のアンテナ素子部材の線状部で対向する端部を互いに電気的接続して構成したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 1/38 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/40
FI (5件):
H01Q 1/38 ,  H01P 11/00 N ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/40
Fターム (11件):
5J046AA07 ,  5J046AA09 ,  5J046AA19 ,  5J046AB12 ,  5J046PA01 ,  5J046QA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AA09 ,  5J047AA19 ,  5J047AB12 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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