特許
J-GLOBAL ID:200903050776822160
材質特性値のばらつきの少ない冷延鋼帯の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354607
公開番号(公開出願番号):特開平11-179410
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 材質特性値のばらつきが少なく、あるいは所望の材質特性値の冷延鋼板または溶融亜鉛鍍金鋼板を製造できるようにする。【解決手段】 冷延鋼帯を製造するに際して、材質特性値を目標値に近づけるように、実績鋼成分情報に基いて、予め設定した製造工程の作業条件を、操業性と操業コストを考慮して定めた変更優先順位に従って、操業性、製造コスト、材質以外の品質影響を考慮して定めた一定の操作範囲内で順次修正して再設定し、あるいはまた製造工程の上工程の実績作業条件を反映して、予め設定した下工程の作業指示条件を、操業性と操業コストを考慮して定めた変更優先順位に従って、操業性、製造コスト、材質以外の品質影響を考慮して定めた一定の操作範囲内で順次修正して再設定し、再設定した作業条件に基いて冷延鋼帯を製造する。鋼成分や各製造工程の製造条件が変動しても、材質特性値のばらつきを小さくでき、また所望の材質にできる。
請求項(抜粋):
冷延鋼帯を製造するに際して、材質特性値を目標値に近づけるように、実績鋼成分情報に基いて、予め設定した製造工程の作業条件を、操業性と操業コストを考慮して定めた変更優先順位に従って、操業性、製造コスト、材質以外の品質影響を考慮して定めた一定の操作範囲内で順次修正して再設定し、あるいはまた製造工程の上工程の実績作業条件を反映して、予め設定した下工程の作業指示条件を、操業性と操業コストを考慮して定めた変更優先順位に従って、操業性、製造コスト、材質以外の品質影響を考慮して定めた一定の操作範囲内で順次修正して再設定し、再設定した作業条件に基いて冷延鋼帯を製造することを特徴とする材質特性値のばらつきの少ない冷延鋼帯の製造方法。
IPC (4件):
B21B 37/00
, B21B 37/00 BBH
, C21D 9/52 101
, C21D 11/00
FI (4件):
B21B 37/00 A
, C21D 9/52 101
, C21D 11/00
, B21B 37/00 BBH
引用特許:
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