特許
J-GLOBAL ID:200903050781221786
防漏カフを有する吸収性物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159658
公開番号(公開出願番号):特開2000-342623
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつなどの吸収性物品において、優れた横漏れ防止機能を備えた防漏カフを得る。【解決手段】 吸収性物品の防漏カフの中腹において、中心側に突出するフラップを形成する。この防漏カフにおいては、フラップによって横漏れ防止効果を高くすることができる。また、1つの防漏カフにフラップを2つ以上設け、フラップが間隔をおいて互いに接合されることにより、ポケットが形成され、排泄物をポケットに保持させることができる。
請求項(抜粋):
受液側に向けられる透液性のトップシートと、外側に向けられるバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に挟まれる吸収コアとを有する本体、および前記本体の受液側で本体の長手方向に延び且つ前記長手方向と直交する幅方向の両側に配置された一対の防漏カフを有する吸収性物品において、上記一対の防漏カフは、一方の縁部が固定縁部として前記本体に固定され他方の縁部が自由縁部となって、この自由縁部に前記長手方向に伸縮力を発生して防漏カフを起立させる第1の弾性部材が設けられ、前記防漏カフの前記固定縁部と自由縁部との間には、前記防漏カフを構成するシートを折り畳んでその折り畳み内面を接合させたフラップが、前記本体の幅方向の中心側へ向けて突出形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (6件):
A61F 13/494
, A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 5/452
, A61F 13/514
, A61F 13/515
FI (5件):
A41B 13/02 K
, A61F 5/44 H
, A61F 5/452
, A61F 13/18 320
, A61F 13/18 332
Fターム (20件):
3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C003AA08
, 4C003AA12
, 4C003AA18
, 4C003BA06
, 4C003BA08
, 4C003CA01
, 4C003DA06
, 4C003HA05
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC10
, 4C098CC15
, 4C098CE06
, 4C098CE07
, 4C098DD05
, 4C098DD10
, 4C098DD25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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使い捨て吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-267415
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-177721
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063342
出願人:花王株式会社
-
使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259069
出願人:花王株式会社
-
つかいすておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-167329
出願人:花王株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-151531
出願人:花王株式会社
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