特許
J-GLOBAL ID:200903050782372150

作業快適度評価装置および作業快適度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325042
公開番号(公開出願番号):特開2005-087485
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】人体の複数の筋が拮抗して行う作業時の筋活動を測定することによって作業の快適度を評価する作業快適度評価装置および作業快適度評価方法であって、短時間の計測結果から作業の快適度を定量的に評価する。 【解決手段】複数の筋の、作業時の人体の筋活動によって生じる筋電位を検出センサ12,14で検出し、検出された前記筋電位を増幅し、この筋電位から得られる筋電位波形を用いて、前記複数の筋の同時収縮強度を生成する。一方において、前記作業における作業負担強度のレベルを、同時収縮強度の生成に合わせて算出し、前記同時収縮強度を算出した作業負担強度レベルで規格化することによって、作業の快適度の高低を評価する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
人体の複数の筋が拮抗して行う作業時の筋電位を測定することによって作業の快適度を評価する作業快適度評価装置であって、 前記複数の筋の、作業時の人体の筋活動によって生じる筋電位を検出する一対の検出センサと、 この検出センサによって検出された前記筋電位を増幅するアンプと、 増幅された前記筋電位から得られる筋電位波形を用いて、前記複数の筋の同時収縮強度を生成する信号処理部と、 前記複数の筋によって負担される前記作業における作業負担強度のレベルを、前記同時収縮強度の生成に合わせて算出する作業負担強度算出部と、 前記同時収縮強度を算出した前記作業負担強度のレベルで規格化することによって、前記作業の快適度の高低を評価する評価部と、を有することを特徴とする作業快適度評価装置。
IPC (4件):
A61B5/0488 ,  A61B5/16 ,  A61B5/18 ,  A61B5/22
FI (4件):
A61B5/04 330 ,  A61B5/16 300Z ,  A61B5/18 ,  A61B5/22 Z
Fターム (10件):
4C027AA04 ,  4C027CC00 ,  4C027FF02 ,  4C027FF03 ,  4C027GG00 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C038PP03 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024665   出願人:マツダ株式会社
引用文献:
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