特許
J-GLOBAL ID:200903050784925415
ゲル分含有量の少ない生ゴムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312938
公開番号(公開出願番号):特開2005-082622
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 簡易な方法でかつ低コストで、ゲル分の含有量を低減させることのできる生ゴムの製造方法を提供する。 【解決手段】 天然ゴムラテックスに蛋白分解酵素と界面活性剤とを加えて熟成させた後、そのままの状態で、各種生ゴムの製造方法に準ずる凝固工程および乾燥工程を経ることによって、ゴム分を凝固させて固形化する。 【効果】 生ゴム中のゲル分含有率をトルエン不溶分の含有割合として測定した場合に、かかるゲル分含有率を20重量%以下とすることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
天然ゴムラテックスに蛋白分解酵素と界面活性剤とを加えて熟成させた後、ゴム分を凝固させて固形化することを特徴とするゲル分含有量の少ない生ゴムの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第2905005号公報(段落〔0015〕,〔0022〕〜〔0026〕)
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タンパク質分解用組成物
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2000001996
出願人:寳酒造株式会社
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天然ゴム、その製造方法およびゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183110
出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (6件)
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