特許
J-GLOBAL ID:200903050791972780

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042793
公開番号(公開出願番号):特開2002-239084
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 遊技の進行上不要な演出出を行わないことで、遊技者の不快感の解消、制御回路への負荷の削減、及び遊技の円滑な進行を図る。【解決手段】 遊技制御部と演出制御部とを分けて構成し、演出制御部は、ボーナス当選フラグが100%の確率で設定している旨を示す告知演出と、ボーナス当選フラグが設定されている可能性がある(100%でない)ことを示す予告演出とを、遊技制御部からのコマンドに従って行う。演出制御部は、予告コマンドまたは告知コマンドを受信すると(S251、S254)、告知済みフラグが設定されているかどうか判断し(S252、S255)、告知済みフラグが設定されていなければ、予告演出或いは告知演出を行う(S253、S256)。告知演出を行った後には、告知済みフラグを設定する(S257)。ボーナス入賞により告知済みフラグが消去されるまで(S258、S259)、告知演出及び予告演出が行われなくなる。
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となることによって、遊技状態を特別遊技状態に移行させるスロットマシンにおいて、前記特定の表示態様となることを許容するかどうかを事前に決定する事前決定手段と、遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行に関連した情報を送信する遊技制御手段と、前記事前決定手段によって前記特定の表示態様となることが許容された旨を確定的に示す告知が行われた旨を認識する機能を有するとともに、前記遊技制御手段から受信した情報に基づいて前記事前決定手段によって前記特定の表示態様となることが許容された可能性がある旨を示す予告演出を演出手段に実行させる、前記遊技制御手段とは別個に設けられた演出制御手段とを備え、前記演出制御手段は、告知が行われた旨を認識した後の所定の期間、予告演出を実行させないようにしたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 512
FI (3件):
A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 512 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-342732   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134111   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-257773   出願人:タイヨーエレック株式会社
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