特許
J-GLOBAL ID:200903087278508025

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176792
公開番号(公開出願番号):特開2001-000632
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも特定役が当選していない遊技時に、特定役の当選時のような高頻度の告知演出を行い、遊技者に対して特定役の当選の期待を与える。【解決手段】 演出データテーブル群62には、告知演出を行わないパターンの選択確率が高い第1データテーブルと、告知演出を行うパターンの選択確率が高い第2データテーブルとを有する。データテーブル選択手段63は、役抽選手段61の抽選の結果、特定役を含む全ての役に当選していないときは、数列発生手段71から数値を抽出し、その抽出した数値が第1の範囲にあるときは第1データテーブルを選択し、第2の範囲にあるときは第2データテーブルを選択する。告知演出パターン選択手段64は、選択したデータテーブルから告知演出のパターンを選択し、告知演出手段65は、告知演出のパターンに基づいて、特定役の当選可能性の告知演出を行う。
請求項(抜粋):
特定役の当選可能性を告知演出するスロットマシンであって、役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段の抽選結果に基づいて選択されるデータテーブルが複数設けられ、各前記データテーブルには告知演出を行うパターンと告知演出を行わないパターンとを有する演出データテーブル群と、所定の周期を有する数列を発生させる数列発生手段と、前記演出データテーブル群の中から、前記役抽選手段の抽選結果に基づいて、使用するデータテーブルを選択するデータテーブル選択手段と、前記データテーブル選択手段で選択したデータテーブルの中から告知演出のパターンを選択する告知演出パターン選択手段と、前記告知演出パターン選択手段で選択した告知演出のパターンに基づいて、特定役の当選可能性の告知演出を行う告知演出手段とを備え、前記演出データテーブル群の前記データテーブルには、告知演出を行わないパターンの選択確率が告知演出を行うパターンの選択確率より高く設定された第1データテーブルと、告知演出を行うパターンの選択確率が告知演出を行わないパターンの選択確率より高く設定された第2データテーブルとを有し、前記データテーブル選択手段は、少なくとも特定役に当選していない特定役非当選遊技において、前記数列発生手段から数値を抽出し、その抽出した数値が第1の範囲にあるときは前記第1データテーブルを選択し、第2の範囲にあるときは前記第2データテーブルを選択し、前記数列発生手段から抽出される数値が前記第2の範囲にある時間を、予め定められた所要時間よりも長く設定したことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2911872号
  • 特許第2903023号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-352172   出願人:アルゼ株式会社
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