特許
J-GLOBAL ID:200903050793041287

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170951
公開番号(公開出願番号):特開2005-353348
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 別の装置を設けることなくシフト触媒を再生して装置の複雑化・高コスト化を抑制することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池システムは、通常運転中に硫黄被毒されたシフト触媒23aを改質部21内に生成される改質ガスを用いて再生するため、硫黄被毒されたシフト触媒23aを、同シフト触媒23aと硫黄の化合物から硫黄を除去できる触媒再生温度まで少なくとも昇温する。このとき、COシフト部23に設けられて改質ガスと熱交換する燃焼ガスを生成して供給する燃焼器86への酸化剤ガスの投入量を調整して燃焼ガスの熱量を調整することにより、シフト触媒23aの温度を触媒再生温度に調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給された燃料を内部に充填された改質触媒によって改質することにより水素を含む改質ガスを生成して導出する改質部と、該改質部から導出された改質ガス中の一酸化炭素濃度を内部に充填されたシフト触媒によって低減して導出する一酸化炭素シフト反応部とを備えた燃料電池システムにおいて、 硫黄被毒された前記シフト触媒を前記改質部内に生成される前記改質ガスを用いて再生するため、硫黄被毒された前記シフト触媒を、同シフト触媒と硫黄の化合物から硫黄を除去できる触媒再生温度まで少なくとも昇温することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M8/06 ,  B01J23/96 ,  B01J38/04 ,  C01B3/38
FI (4件):
H01M8/06 G ,  B01J23/96 M ,  B01J38/04 A ,  C01B3/38
Fターム (27件):
4G069AA10 ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CC26 ,  4G069DA06 ,  4G069GA01 ,  4G069GA02 ,  4G069GA19 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB33 ,  4G140EB34 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G169AA10 ,  4G169BC75A ,  4G169BC75B ,  4G169CC26 ,  4G169DA06 ,  4G169GA01 ,  4G169GA02 ,  4G169GA19 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-281714   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特公平4-056663
  • 燃料電池の改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-312082   出願人:日産自動車株式会社
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