特許
J-GLOBAL ID:200903050793303265

硬貨処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大石 皓一 ,  吉田 聡 ,  鷲頭 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296388
公開番号(公開出願番号):特開2006-107344
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 高速で、硬貨が受け入れ可能か否かおよび硬貨の金種を判別することができ、かつ、低コストで製造が可能な硬貨処理機を提供する。【解決手段】 硬貨を搬送する硬貨通路2を備え、硬貨通路2が、その内壁により硬貨をガイドする基準ガイドレール3と、硬貨通路2を挟んで、基準ガイドレールと対向するように設けられたガイドレール4と、硬貨を硬貨通路2の表面との間で挟持しつつ、搬送する搬送ベルト6,8と、硬貨の金種を判別する硬貨判別手段10とを備えた硬貨処理機であって、硬貨判別手段40が、n種類の金種の硬貨を判別可能に構成され(nは、4以上の整数である。)、基準ガイドレール3との間隔が異なる位置に設けられ、硬貨を検出する少なくとも2つの径検出センサ16、17と、硬貨の材質を検出する材質センサ19を備えたことを特徴とする硬貨処理機。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
硬貨を搬送する硬貨通路を備え、前記硬貨通路が、その内壁により硬貨をガイドする基準ガイドレールと、前記硬貨通路を挟んで、前記基準ガイドレールと対向するように設けられたガイドレールと、硬貨を前記硬貨通路の表面との間で挟持しつつ、搬送する搬送ベルト手段と、硬貨の金種を判別する硬貨判別手段とを備えた硬貨処理機であって、前記硬貨判別手段が、n種類の金種の硬貨を判別可能に構成され(nは、4以上の整数である。)、前記基準ガイドレールとの間隔が異なる位置に設けられ、硬貨を検出する少なくとも2つの径検出センサと、硬貨の材質を検出する材質センサを備えたことを特徴とする硬貨処理機。
IPC (4件):
G07D 5/02 ,  G07D 5/00 ,  G07D 5/08 ,  G07D 9/00
FI (4件):
G07D5/02 101 ,  G07D5/00 102 ,  G07D5/08 103 ,  G07D9/00 306
Fターム (17件):
3E001AA02 ,  3E001BA01 ,  3E001CA09 ,  3E001EA02 ,  3E001EA03 ,  3E001EA09 ,  3E001EB14 ,  3E001FA07 ,  3E001FA23 ,  3E002AA01 ,  3E002AA03 ,  3E002AA05 ,  3E002AA13 ,  3E002BD02 ,  3E002BD06 ,  3E002CA02 ,  3E002CA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-077890
  • 特開平4-095188
  • コイン識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171059   出願人:沖電気工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-077890
  • 特開平4-095188
  • コイン識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171059   出願人:沖電気工業株式会社
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