特許
J-GLOBAL ID:200903050797847707

一時留置型ステントグラフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155190
公開番号(公開出願番号):特開2001-333987
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 極度に屈曲した体内管状器官内に挿入しても、体液の流れを阻害させたり、また、その内壁を損傷させたりすることのない一時留置型ステントグラフトを提供する。【解決手段】 1本又は複数本の線条Wを螺旋状に撚り組んで組み紐構造に形成したステント1、及び、グラフト2を有する一時留置型ステントグラフト10において、() 前記ステント1が、縮拡径自在とした、常態時に拡径して円筒状となる本体部1a、該本体部1aに続いて設けられた常態時に拡径してテーパー状となる尾部1b、及び、該尾部1bに続いて設けられた縮径状態の支柱部1cから構成され、() 前記ステント1の本体部1aがグラフト2で被覆され、そして、() 前記グラフト1の先端2aが前記ステント1の先端1dに翻転可能に係合手段で係合されている。前記線条Wは、例えば、形状記憶材料で構成されている。前記係合手段3は、例えば縫合糸である。
請求項(抜粋):
1本又は複数本の線条を螺旋状に撚り組んで組み紐構造に形成したステント、及び、グラフトを有する一時留置型ステントグラフトにおいて、() 前記ステントが、縮拡径自在とした、常態時に拡径して円筒状となる本体部、該本体部に続いて設けられた常態時に拡径してテーパー状となる尾部、及び、該尾部に続いて設けられた縮径状態の支柱部から構成され、() 前記ステントの本体部がグラフトで被覆され、そして、() 前記グラフトの先端が前記ステントの先端に翻転可能に係合手段で係合されていることを特徴とする一時留置型ステントグラフト。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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