特許
J-GLOBAL ID:200903050799709794
針状ころ軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108286
公開番号(公開出願番号):特開2003-301849
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 エアコン用コンプレッサ等のような希薄な潤滑環境下で使用されても長寿命な針状ころ軸受を提供する。【解決手段】 軌道面1aを有する内輪1と、軌道面2aを有する外輪2と、両軌道面1a,2aの間に転動自在に配設された複数の針状ころ3と、を備える針状ころ軸受において、両軌道面1a,2aを、窒素濃度が0.1質量%以上である合金鋼で構成し、針状ころ3を、クロムの含有量が8〜18質量%で、炭素及び窒素の合計の含有量が0.5〜1.2質量%である合金鋼で構成した。
請求項(抜粋):
外周面に軌道面を有する内輪又は軸と、内周面に軌道面を有する外輪と、前記両軌道面の間に転動自在に配設された複数の針状ころと、を備える針状ころ軸受において、前記両軌道面の少なくとも一方は、窒素濃度が0.1質量%以上である合金鋼で構成されており、前記針状ころは、クロムの含有量が8〜18質量%で、炭素及び窒素の合計の含有量が0.5〜1.2質量%である合金鋼で構成されていることを特徴とする針状ころ軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3J101AA14
, 3J101AA27
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA53
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA63
, 3J101DA02
, 3J101EA04
, 3J101FA31
, 3J101GA29
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029274
出願人:日本精工株式会社
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