特許
J-GLOBAL ID:200903050804554397
膜型反応槽の攪拌方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363563
公開番号(公開出願番号):特開2001-170631
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 少ない機器点数によって反応槽における攪拌と膜分離装置の膜面洗浄とを同時に行なうことができる膜型反応槽の攪拌方法および装置を提供する。【解決手段】 メタン発酵槽1の外部循環流路2に配置した散気装置6から作動気体を散気し、作動気体によって気液混相の駆動流を生起し、外部循環流路2の一端開口からメタン発酵槽1に駆動流を吐出してメタン発酵槽1の槽内の発酵汚泥を攪拌するとともに、メタン発酵槽1の下部領域の発酵汚泥を他端開口から外部循環流路2に吸い込んで、メタン発酵槽1と外部循環流路2とにわたって発酵汚泥を循環させ、外部循環流路2に配置した膜分離装置7で発酵汚泥を固液分離し、駆動流を掃流として膜分離装置7の膜面に作用させて洗浄する。
請求項(抜粋):
反応槽の外部循環流路内に配置した散気装置において作動気体を散気し、作動気体のエアリフト作用によって気液混相の駆動流を外部循環流路内に生起し、外部循環流路の一端開口から反応槽に駆動流を吐出して反応槽内を攪拌するとともに、反応槽の下部領域の槽内液を他端開口から外部循環流路内に吸い込んで、反応槽と外部循環流路とにわたって槽内液を循環させ、外部循環流路に配置した膜分離装置で槽内液を固液分離し、駆動流を掃流として膜分離装置の膜面に作用させて洗浄することを特徴とする膜型反応槽の攪拌方法。
IPC (4件):
C02F 1/44
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/28
, C02F 11/04
FI (4件):
C02F 1/44 Z
, C02F 3/12 ZAB S
, C02F 3/28 A
, C02F 11/04 A
Fターム (26件):
4D006GA02
, 4D006HA19
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006JA31A
, 4D006JA56A
, 4D006KA43
, 4D006KA63
, 4D006KB24
, 4D006KC14
, 4D006PC61
, 4D006PC67
, 4D028BC17
, 4D028BC26
, 4D028BD10
, 4D028BD16
, 4D040AA31
, 4D040AA45
, 4D040AA53
, 4D040AA54
, 4D059AA01
, 4D059BA12
, 4D059BE42
, 4D059BF02
, 4D059BJ09
, 4D059BJ14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-237693
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嫌気性処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317214
出願人:栗田工業株式会社
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特開平1-119397
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