特許
J-GLOBAL ID:200903050822525094

アンモニアや有機態窒素を含む有機物の超臨界水酸化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032760
公開番号(公開出願番号):特開平11-226583
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 有機態窒素を含む有機物を、酸化剤として安価で安全な空気を用いて超臨界水酸化処理した場合に、有機物の含有窒素の相当部分が窒素ガスとならず、処理流体中に亜硝酸,硝酸やアンモニアが多く含まれてしまうというという問題を解決する。【解決手段】 被処理原液中の有機態窒素を含む有機物を臨界温度・圧力以上の水と酸化剤が存在する超臨界水酸化反応で酸化処理するにあたり、酸化剤として空気を用い、処理流体中に亜硝酸又は硝酸等の硝酸態窒素やアンモニアをできるだけ含ませないようにできる反応温度で、超臨界水酸化反応させる。
請求項(抜粋):
被処理原液中のアンモニア及び/又は有機態窒素を含む有機物を臨界温度・圧力以上の水と酸化剤が存在する超臨界水酸化反応で酸化処理する方法であって、酸化剤として空気を用い、処理流体中に亜硝酸又は硝酸等の硝酸態窒素やアンモニアをできるだけ含ませないようにできる反応温度で、超臨界水酸化反応させることを特徴とするアンモニアや有機態窒素を含む有機物の超臨界水酸化方法。
IPC (3件):
C02F 1/74 101 ,  C02F 1/58 ,  C02F 11/06 ZAB
FI (3件):
C02F 1/74 101 ,  C02F 1/58 A ,  C02F 11/06 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (15件)
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