特許
J-GLOBAL ID:200903050824901646

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111300
公開番号(公開出願番号):特開2006-292893
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 従来の光ファイバは、曲げ損失の発生のために小さい曲げ半径で使用することはできなかった。また、曲げ損失を低減した従来の光ファイバにおいても、通常のシングルモードファイバとの接続損失が大きいことや、特殊構造によって製造・保守コストが大きい問題があった。【解決手段】 コア・クラッドの比屈折率差を大きくして、モードフィールド径を接続対象の光ファイバや光導波路とほぼ同一とし、所定の曲げ半径と所定の曲げ角度の条件で、基本モードの曲げ損失の最大値と、高次モードの曲げ損失の最小値の所定の条件を満たすような屈折率プロファイルを選択した。従来技術の光ファイバに比べて、格段に小さい曲げ損失を得た。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバあるいは光導波路からなる接続対象と接続されるマルチモード光ファイバにおいて、 前記接続対象のモードフィールド径とほぼ等しいモードフィールド径を有し、 所定の曲げ半径および前記所定の曲げ角度において、1次モード以上の高次モードの曲げ損失を所定値以上とし、基本モードの曲げ損失を所定値以下となる屈折率プロファイルを有するコアとクラッドを、 備えることを特徴とするマルチモード光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/02 ,  G02B 6/26
FI (2件):
G02B6/16 ,  G02B6/26
Fターム (17件):
2H050AC03 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC76 ,  2H050AC81 ,  2H050AD00 ,  2H137AB01 ,  2H137AB08 ,  2H137BA03 ,  2H137BA04 ,  2H137BA31 ,  2H137CA15A ,  2H137CA15B ,  2H137FA00 ,  2H137FA01 ,  2H137FA06 ,  2H137HA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 減衰性ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-296795   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 特開昭51-113641
  • 特開平1-295207
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