特許
J-GLOBAL ID:200903050826731608

メッキ処理等表面処理用廃水の再利用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322855
公開番号(公開出願番号):特開2002-129398
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 表面地理で発生した廃水の再利用及び/又は処理コスト低減を図る技術として固液等分離処理、pH調整を行い、清澄水を各種槽の水洗用水として再利用する方法が提案されているが、清澄水を、多種にPH調整し、この所定数値としたPH調整水を、各槽に確実かつ必要量を供給するシステムは確立されていないこと、又は各層で処理したメッキ製品の確実な洗浄と、効率的な洗浄とを図るには、必ずしも十分とは云えないこと、等の改良点が考えられる。【解決手段】 表面処理で発生した廃水を、沈降装置で分離処理した清澄水をPH調整し、PH調整水を各槽に対応する数値に変換して供給する廃水の再利用管理システムで、PH調整水を、アルカリ脱脂槽後の水洗用としてPH8.5〜10.5程度で供給し、酸処理槽後の水洗用としてPH4〜7程度で供給する。
請求項(抜粋):
表面処理で発生した廃水を、沈降装置により分離処理して、生成した清澄水をPH調整し、このPH調整の清澄水(PH調整水)を各槽に対応する数値に変換して供給する廃水の再利用管理システムであって、前記PH調整水を、アルカリ脱脂槽後の水洗用としてPH8.5〜10.5程度で供給し、また酸処理槽後の水洗用としてPH4〜7程度で供給することを特徴とするメッキ処理等表面処理用廃水の再利用管理システム
IPC (8件):
C25D 21/16 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 ,  C23G 3/00 ,  C25D 21/18
FI (8件):
C25D 21/16 A ,  C02F 1/00 M ,  C02F 1/52 K ,  C02F 1/66 510 K ,  C02F 1/66 530 G ,  C02F 1/66 530 L ,  C23G 3/00 ,  C25D 21/18 E
Fターム (14件):
4D015BA19 ,  4D015BB02 ,  4D015CA20 ,  4D015EA32 ,  4D015FA28 ,  4D062BA19 ,  4D062BB02 ,  4D062CA20 ,  4D062EA32 ,  4D062FA28 ,  4K053TA09 ,  4K053TA12 ,  4K053YA01 ,  4K053YA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-202189
  • 廃液の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-085458   出願人:株式会社鐵原, 新日本製鐵株式会社
  • 特開昭48-079133
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