特許
J-GLOBAL ID:200903050837240460
デジタルスキャン撮像のためのセンサ装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-546139
公開番号(公開出願番号):特表2005-509510
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
本発明は電磁放射によるデジタルスキャン撮像に関する。スキャン方向とその方向とは垂直の方向との間の解像度の違いを減少させるため、スキャン方向の画素(P1、P2、P3、P4、P5、P6)は、隣接する画素のカウンタへパルスを向けることを可能にするスイッチング手段(Sm1、Sm2、Sm3)を通してカウンタ(C1、C2、C3)へ接続され、それにより、それ自身の画素に加えて、計数のために、読み取り領域は複数の「部分画素」に分割可能であって、適切にスイッチング位置を変更することにより、「部分画素」により形成される読み取り領域として、撮像スキャンを可能にする。
請求項(抜粋):
電磁放射を利用した、特にマンモグラフィ装置に接続して使用するデジタルスキャン撮像におけるセンサ装置であり、
複数の放射量子を電子ホールの複数の対へ変換する材料を含みまたはその材料と一体化される放射吸収素子、
上記放射線吸収素子の放射を受け取る表面とは反対側の表面の上の、上記放射線吸収素子を複数の画素に分割する画素電極(P1、P2、P3)、または対応する手段、
上記画素電極(P1、P2、P3)、または、上記対応する手段へ接続され、画素電極から入力されるパルスを計数するカウンタ(C)、
を備え、
上記センサ装置は、
センサ装置のスキャン方向に、少なくとも2の整数であるN個の連続した画素電極(P1、P2、P3)ごとに、1つのカウンタ(C)および1つのスイッチング手段(Sm)が配置されている連続した構造が得られ、
スイッチング手段(Sm)に、2N-1個の連続した画素電極(P)からなる接続された画素電極(P1、P2、P3)の複数の集合が接続され、各集合で、最も中央の画素電極(P2)が1つのスイッチング手段(Sm)だけに接続され、
上記最も中央の画素電極(P2)の前にある複数の画素電極(P1)は、上記のおよびそれより前のスイッチング手段(Sm)の両方に接続可能に配置され、および
上記最も中央の画素電極(P2)の後に続く複数の画素電極(P3)は上記のおよびそれの後に続くスイッチング手段(Sm)の両方に接続可能に配置される
ように、上記カウンタ(C)および上記画素電極(P1、P2、P3)の間に配置されたカウンタ特定のスイッチング手段(Sm)を備えること
を特徴とするセンサ装置。
IPC (3件):
A61B6/00
, G01T1/24
, H01L27/14
FI (3件):
A61B6/00 300S
, G01T1/24
, H01L27/14 K
Fターム (35件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ22
, 2G088JJ31
, 2G088JJ33
, 2G088KK11
, 2G088KK32
, 2G088KK35
, 2G088LL12
, 2G088LL13
, 4C093CA02
, 4C093DA06
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB16
, 4C093EB17
, 4C093FA32
, 4C093FA34
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA14
, 4M118CB01
, 4M118CB02
, 4M118FB06
, 4M118FB09
, 4M118FB12
, 4M118FB16
, 4M118FB18
, 4M118FB23
, 4M118FB25
, 4M118GA10
, 4M118HA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
全件表示
前のページに戻る