特許
J-GLOBAL ID:200903050838100441

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052500
公開番号(公開出願番号):特開2005-237711
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 大量の動画データを用意することなく、動画像による背景画像によって、遊技者に対して、いずれの可変表示に対して予告演出が実行されたのかを容易に認識させる。【解決手段】 長時間にわたって繰り返し再生される背景画像としての一連の動画は、複数の区間のそれぞれを構成する部分的な動画によって構成されている。演出制御用マイクロコンピュータは、一連の動画のうちの一部の部分的な動画として通常時とは異なる動画を用いることによって予告演出を実現する。部分的な動画の再生期間はあらかじめ決められている長さであり、演出制御用マイクロコンピュータは、特別図柄の変動の残り時間が、部分的な動画の再生期間よりも長いことを条件として、予告演出を実行することに決定する。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能であり該識別情報の背景として背景画像を表示する可変表示手段を備え、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 前記開始条件が成立したときに、識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じて、前記可変表示手段において識別情報を可変表示させ、表示結果を導出表示させる表示制御手段と、 複数回の識別情報の可変表示に跨った一定時間の動画を背景画像として繰り返し再生する背景画像再生手段と、 前記事前決定手段が識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすることを決定したときに、可変表示の表示結果が前記特定表示結果となることの予告として予告演出用の動画を背景画像として再生する動画予告を実行するか否かを決定する動画予告決定手段と、 前記動画予告決定手段が前記動画予告を実行することを決定したときに、前記一定時間の動画のうちの所定時間の動画を前記予告演出用の動画に差し替える差し替え手段とを備え、 前記動画予告決定手段は、次に識別情報の可変表示の開始条件が成立可能になるまでの時間が前記所定時間以上であることを条件に、前記動画予告を実行することを決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)

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