特許
J-GLOBAL ID:200903050840338315

携帯情報端末及び携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097160
公開番号(公開出願番号):特開2008-258805
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 静電パッドに重複して配置された操作キーを操作する際に画面表示のスクロールやカーソルの移動のための方向入力が誤って行われるのを抑制させた携帯情報端末を提供する。【解決手段】 複数の電極が配置された薄膜からなり、操作位置を検出する操作位置検出センサ37と、検出センサ37の出力に基づいて操作位置の移動を検知し、方向入力信号を生成する方向入力制御部31と、操作キーの押圧面に対するユーザの押圧操作を検出し、キー入力信号を生成するキー入力部32と、表示画面を有するディスプレイ22,23と、方向入力信号に基づいて表示画面内における画像情報の表示位置を制御する表示制御部34により構成される。検出センサ37の薄膜は、操作キーの押圧面の少なくとも一部に重複させて形成され、方向入力制御部31は、操作位置の移動を検知した際に、その移動開始時の操作位置に基づいて方向入力信号を生成するか否かを判別する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の電極が配置された薄膜からなり、上記電極の静電容量の変化に基づいて上記薄膜上におけるユーザの操作位置を検出する操作位置検出センサと、 上記操作位置検出センサの出力に基づいて、上記操作位置の移動を検知し、その移動方向を示す方向入力信号を生成する方向入力制御手段と、 押圧面に対するユーザの押圧操作を検出し、キー入力信号を生成するキー入力手段と、 画像情報を表示するための表示画面を有する表示手段と、 上記方向入力信号に基づいて、上記表示画面内における上記画像情報の表示位置を制御する表示制御手段とを備え、 上記操作位置検出センサの上記薄膜が、上記キー入力手段の上記押圧面の少なくとも一部に重複させて形成され、 上記方向入力制御手段が、操作位置の移動を検知した際に、その移動開始時の操作位置に基づいて上記方向入力信号を生成するか否かを判別することを特徴とする携帯情報端末。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04M 1/00 ,  G06F 3/041
FI (3件):
H04M1/02 A ,  H04M1/00 M ,  G06F3/041 310
Fターム (12件):
5B087AA09 ,  5B087AB01 ,  5B087AB11 ,  5B087AC00 ,  5B087CC11 ,  5B087DD03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG11 ,  5K023MM23 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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