特許
J-GLOBAL ID:200903050840354574

表示装置およびその駆動集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266997
公開番号(公開出願番号):特開平7-134305
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は表示装置において、駆動集積回路から引き回される配線の抵抗値の差により、表示状態が異なってしまう不具合を解消する事にある。【構成】 第1の手段は、各配線304の寄生抵抗を配線の幅または長さを変化させて調整し、配線抵抗の変化が急激に起こる部分を無くし、かつ抵抗差を小さくする事、第2の手段は、駆動集積回路の出力端に外部配線抵抗差を補償するための補償要素を設けることである。【効果】 表示パネルの製造に特別な工程を付加する事なく、配線抵抗の差による表示ムラを解消する事ができ、表示品質のよい表示装置を安価に提供する事が出来る。
請求項(抜粋):
表示装置を駆動する駆動集積回路の出力端から該表示装置の表示部分の画素電極までの複数の配線経路において、比較的配線長の短い少なくとも一部の配線について、単位長さあたりの平均抵抗を、比較的配線長の長い配線の単位長さあたりの平均抵抗よりも、大とした事を特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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