特許
J-GLOBAL ID:200903050841894831

フィルム搬送装置及び駆動力制限方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397303
公開番号(公開出願番号):特開2003-192153
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 カット忘れなどによりバリア袋からフィルムが容易に排出できない事態が発生した場合でも、フィルムパッケージやフィルム、及び巻取り駆動系のダメージを防止できるフィルム搬送装置及び駆動力制限方法を提供する。【解決手段】 感光性フィルムを遮光性のバリア袋1で包装したフィルムパッケージPを装填可能なトレー部12と、トレー部12に装填されたフィルムパッケージPのバリア袋1のみを引き抜き、フィルムを搬送可能に露出させる巻取り手段20と、巻取りモータ41を有し巻取り手段20を駆動する巻取り駆動手段40とを備えるフィルム搬送装置100において、巻取り駆動手段40は、予め設定した所定の大きさ以上の駆動力を巻取り手段20に与えることを阻止する阻止手段を備える。阻止手段としては、トルクリミッター42からなる機械的手段と、モータ電流監視手段52とCPU51からなる電気的手段とがある。
請求項(抜粋):
感光性フィルムを遮光性の包装体で包装したフィルムパッケージを装填可能なパッケージ装填部と、前記パッケージ装填部に装填されたフィルムパッケージの包装体のみを引き抜き、前記フィルムを搬送可能に露出させる引抜き手段と、引抜き手段を駆動するためのものでモータを含む引抜き駆動手段とを備えるフィルム搬送装置において、引抜き駆動手段は、予め設定した所定の大きさ以上の駆動力を引抜き手段に与えることを阻止する阻止手段を備えることを特徴とするフィルム搬送装置。
IPC (4件):
B65H 1/26 310 ,  A61B 6/03 320 ,  G03B 17/28 ,  G03B 17/32
FI (4件):
B65H 1/26 310 M ,  A61B 6/03 320 U ,  G03B 17/28 Z ,  G03B 17/32
Fターム (24件):
2H020DB01 ,  2H020DD01 ,  2H020DD08 ,  2H020MC31 ,  3F343FA09 ,  3F343FA17 ,  3F343FC17 ,  3F343FC18 ,  3F343FC30 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GB02 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA05 ,  3F343JC08 ,  3F343JC09 ,  3F343JC17 ,  3F343KB05 ,  3F343LC24 ,  3F343LD30 ,  4C093AA22 ,  4C093CA16 ,  4C093EE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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