特許
J-GLOBAL ID:200903050845207731

トリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291219
公開番号(公開出願番号):特開平9-134810
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 トリミングにより所定特性に到達する際に、トリミング長さの増加に対する回路基板の特性の変化率が必ず小さくなり、微細な特性調整が可能なトリミング方法の提供。【解決手段】 トリミング部品1について、各トリミングライン?@〜?Cの位置と、各トリミングライン?@〜?Cの所定トリミング長さT0 と、計測特性が所定特性に到達する少し前の段階で次のトリミングラインに切り替える基準になる切替え特性とを予め設定し、前記計測特性を確認しながらレーザビームによるトリミングを行い、前記の確認した計測特性が前記切替え特性に到達した時点で、そのトリミングライン?Bを次のトリミングライン?Cに切替え、前記の確認した計測特性が前記所定特性に到達した時点でトリミングを終了する。
請求項(抜粋):
被トリミング部を有するトリミング部品又は前記トリミング部品を実装した回路基板の特性を計測しながら前記被トリミング部をレーザビームでトリミングし、前記の計測特性が所定特性に到達した時点でトリミングを終了するトリミング方法において、前記トリミング部品について、トリミングすべき各トリミングラインの位置と、前記各トリミングラインの所定トリミング長さと、前記の計測特性が前記所定特性に到達する少し前の段階で次のトリミングラインに切り替える基準になる切替え特性とを予め設定し、前記の計測特性を確認しながら前記レーザビームによるトリミングを行い、前記の確認した計測特性が前記切替え特性に到達した時点で、そのトリミングラインを次のトリミングラインに切替え、前記の確認した計測特性が前記所定特性に到達した時点でトリミングを終了することを特徴とするトリミング方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-164301
  • 特開昭59-127804
  • トリミング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194814   出願人:松下電器産業株式会社

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