特許
J-GLOBAL ID:200903050849500905

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047308
公開番号(公開出願番号):特開2000-238293
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】十分な量の廃インクを均一に良く吸収できる廃インク吸収部材を装備した小型のインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】廃インク吸収部材45が、印字ヘッド33が主走査する領域全体、つまり搬送される用紙46上に記録を行う記録領域とその一端部の非記録領域に亙ってその底部に設けられている。吐出回復の為のパージ吐出は、用紙が搬送されず記録を行わない非印字時においては、主走査領域全体に亙り支持リブ47を避けて廃インク吸収部材45全体に均一に行われ、用紙が搬送され記録が行われる印字時においては、非記録領域の位置aで行われる。これにより、廃インク吸収部材45の寿命をアップさせることができる。
請求項(抜粋):
吐出ノズルが並設されてなる印字ヘッドを備え、該印字ヘッドに対して所定方向へ相対的に移動する記録媒体表面に前記吐出ノズルからインクを吐出させて記録を行うインクジェットプリンタであって、少なくとも前記吐出ノズルと対向して記録が行われる記録領域に、前記吐出ノズルから吐出させ前記記録媒体に付着させずに滴下させるパージ吐出の廃インクを吸収するための廃インク吸収部材を設置したことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
Fターム (5件):
2C056EA21 ,  2C056EA27 ,  2C056FA10 ,  2C056JC11 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る