特許
J-GLOBAL ID:200903050852734828

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154604
公開番号(公開出願番号):特開平6-350763
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 LANに接続するファクシミリ装置の使い勝手を向上する。【構成】 送信要求したパーソナルコンピュータPCmから受信したファイルがファクシミリ画情報か否かを調べ(105)、否のときはファイル内容をファクシミリ画情報に変換して一時的に保存する(106)。次にその画情報を送信(107)して、所定の後手順を実行(108)し、回線復回(109)して一連の送信動作を終了するが、その場合、ユーザー別履歴情報を作成して保存(110)し、その通信履歴情報が一杯になったか否かを調べ(111)、「あふれ」処理を実行した時は管理者に通知処理(112)を行う。【効果】 ユーザ毎に通信履歴情報を管理することができるので、各ユーザは、自分に関する送受信動作結果を明確に知ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの端末が接続されるローカルエリアネットワークに接続し、このローカルネットワークにおけるローカルエリアネットワークサーバ機能を備えたファクシミリ装置において、ユーザの識別名をあらわすユーザ名と、そのユーザに設定されているユーザレベルとの関係を記憶するためのユーザ管理情報記憶手段と、おのおののファクシミリ送信およびファクシミリ受信に関して、少なくとも送受信ファイルの識別情報、ユーザ名、送受信の区別、通信日時および通信結果からなるユーザ別通信履歴情報を保存するとともに、少なくとも送受信ファイルの識別情報、送受信の区別、通信日時および通信結果からなる不特定ユーザ通信履歴情報を保存する通信履歴情報記憶手段と、端末からログインしたユーザが通信履歴参照を要求すると、上記通信履歴情報記憶手段に記憶されているユーザ別通信履歴情報のうちそのユーザのユーザ名が含まれているユーザ別通信履歴情報および上記不特定ユーザ通信履歴情報の一覧表示情報をそのユーザがログインした端末に表示するとともに、その表示した一覧表示情報の内容について所定の操作を入力要求し、それにより指定された操作を実行する制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 特開平2-069071
  • 特開平2-143673
  • 特開平3-162068
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