特許
J-GLOBAL ID:200903050861856014

電子素子用冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336305
公開番号(公開出願番号):特開2000-164778
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ヒートパイプおよびファンを用いて電子素子を冷却する冷却器であって、電子素子が搭載されている装置に対する組み付け性を向上させる。【解決手段】 放熱用金属板1の所定広さの一部が、板厚方向に突出させられて台座部4が形成されるとともに、その台座部4の突出側の頂面5が電子素子6を取り付ける台座部4とされている。また放熱用金属板1の表面には、一端部を電子素子6に熱授受可能に配設したヒートパイプ3が添わされた姿勢で取り付けられている。更に放熱用金属板1には、ヒートパイプ3の他方の端部と熱授受可能な状態のヒートシンク9と、そのヒートシンク9に対して空気流を供給するファン12がそれぞれ取り付けられている。
請求項(抜粋):
電子素子から発生する熱を放熱用金属板に伝達するとともに、この放熱用金属板から放散させる電子素子用冷却器において、前記放熱用金属板の所定広さの一部が、板厚方向に突出させられて電子素子を取り付ける台座部とされるとともに、前記放熱用金属板における前記台座部から離れた箇所にヒートシンクが取り付けられ、かつそのヒートシンクに対して前記電子素子の熱を供給するヒートパイプが、前記放熱用金属板の表面に添わされた姿勢で該放熱用金属板に取り付けられ、更に前記ヒートシンクに対して空気流を供給するファンが前記放熱用金属板に取り付けられていることを特徴とする電子素子用冷却器。
Fターム (10件):
5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BA24 ,  5F036BB01 ,  5F036BB21 ,  5F036BB35 ,  5F036BB60 ,  5F036BC03 ,  5F036BC05 ,  5F036BC12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199472   出願人:古河電気工業株式会社

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