特許
J-GLOBAL ID:200903050863681823

診断支援プログラムおよび診断支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226159
公開番号(公開出願番号):特開2006-043007
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】医療診断を行う際に、判定結果とともに、その判定を算出するに至った要因である寄与度を定量的に呈示する。【解決手段】検査画像の画像特徴の種別ごとの特徴量を数値化して入力する画像特徴量抽出部301と、検査画像と類似した症例をの画像の特徴量と、診断結果データから、ニューラルネットワークを構築するニューラルネットワーク構築部302と、特徴量と、ニューラルネットワークの出力値と、各経路の重み値と、中間ノード値から出力値を寄与度の値を入力した特徴量の種別ごとに算出する寄与度算出部304と、ニューラルネットワークの判定結果と各特徴量の寄与度を呈示する各特徴量の寄与度呈示機能部305とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
診断用の検査画像内の指定した範囲の画像特徴の種別ごとの特徴量を数値化して入力する検査画像特徴量入力工程と、 前記検査画像と類似した症例の画像の特徴量を画像サーバから呼び出させ、当該診断結果を電子カルテから呼び出させる電子カルテ呼び出し工程と、 前記電子カルテ呼び出し工程により呼び出された画像の前記特徴量と、前記診断結果データとに基づいて、入力層と、中間層と、出力層とが接続された各経路の重み値と、前記中間層の複数の中間ノードの閾値の割り当てを行って階層型のニューラルネットワークを構築するニューラルネットワーク構築工程と、 前記ニューラルネットワーク構築工程により割り当てられた前記各経路の重み値と、前記中間ノードの閾値とに基づいて、中間ノード値を算出する中間ノード値算出工程と、 前記検査画像特徴量入力工程により入力された前記特徴量と、前記ニューラルネットワーク構築工程により割り当てられた前記各経路の重み値と、前記ニューラルネットワークの前記出力層が出力する出力値と、前記中間ノード値算出工程により算出された前記中間ノード値に基づき、前記出力値を算出するに至った要因を数値で表した寄与度の値を、入力した特徴量の種別ごとに算出する寄与度算出工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする診断支援プログラム。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  A61B 6/03 ,  G06T 7/00
FI (3件):
A61B5/00 G ,  A61B6/03 360T ,  G06T7/00 350C
Fターム (47件):
4C093AA26 ,  4C093CA35 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FD12 ,  4C093FF17 ,  4C093FF18 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF28 ,  4C093FG13 ,  4C093FG14 ,  4C093FG16 ,  4C093FG18 ,  4C093FH06 ,  4C117XA01 ,  4C117XB09 ,  4C117XE42 ,  4C117XF01 ,  4C117XF03 ,  4C117XF14 ,  4C117XF15 ,  4C117XF16 ,  4C117XF19 ,  4C117XF22 ,  4C117XH16 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ05 ,  4C117XJ14 ,  4C117XJ27 ,  4C117XJ34 ,  4C117XK05 ,  4C117XK06 ,  4C117XK18 ,  4C117XK33 ,  4C117XL01 ,  4C117XL12 ,  4C117XL15 ,  4C117XL23 ,  4C117XM01 ,  4C117XM04 ,  4C117XQ02 ,  5L096BA06 ,  5L096DA04 ,  5L096FA00 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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