特許
J-GLOBAL ID:200903050871135340

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215402
公開番号(公開出願番号):特開2002-032823
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 偽貨投入後、返却レバーが操作された場合に投入された硬貨をそのまま払い出し、しかも硬貨の払出動作及び収納動作を迅速に行うことができる硬貨処理装置を提供すること。【解決手段】 硬貨選別部5にて正貨と判別された硬貨は、第1、第2の金種振分部11、13、特定硬貨振分部12にて振り分けられ、特定金種の硬貨を一時保留ユニット21に、特定金種以外の硬貨は、釣銭収納筒15〜17にそれぞれ収納する。一時保留ユニット21に特定金種の硬貨が収納された状態で、返却レバーが操作されると、一時保留ユニット21に収納された硬貨は、下方に搬送されて返却されるようにした。
請求項(抜粋):
硬貨の真偽を判別する硬貨選別部と、前記硬貨選別部で選別された正貨を受入通路に、偽貨を返却通路にそれぞれ振り分ける正貨振分部と、硬貨を金種別に収納する複数の釣銭収納筒と、硬貨を直径方向に縦方向に積み上げて収納する保留部と、前記保留部に収納された硬貨を上下方向に搬送する搬送部と、前記受入通路に振り分けられた硬貨の内、特定金種の硬貨を前記保留部に、前記特定金種以外の硬貨を釣銭収納筒に振り分ける特定金種振分部とを備えた硬貨処理装置であって、前記保留部に収納された硬貨は、下方に搬送されて返却されるとともに、上方に搬送されて前記特定金種の硬貨を収納する釣銭収納筒に送出されるようにしたことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 418 ,  G07F 1/04 104 ,  G07F 9/00 103
FI (3件):
G07D 9/00 418 Z ,  G07F 1/04 104 Z ,  G07F 9/00 103 Z
Fターム (19件):
3E001AA05 ,  3E001BA01 ,  3E001CA07 ,  3E001FA06 ,  3E001FA07 ,  3E001FA11 ,  3E001FA23 ,  3E001FA44 ,  3E001FA59 ,  3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044DA01 ,  3E044DA02 ,  3E044FA02 ,  3E044FA03 ,  3E044FA04 ,  3E044FA05 ,  3E044FA07 ,  3E044FA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コイン識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088642   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭57-113194
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290044   出願人:三洋電機株式会社

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