特許
J-GLOBAL ID:200903050884436861

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303145
公開番号(公開出願番号):特開平8-140325
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 モータ駆動用の制御回路基板や制御回路部材を一体的構造に格納出来ると共に、全体形状の大型化を防止し、かつ回転ムラ等を防止する。【構成】 有蓋円筒状のモータケース2の下面開口側にモータ駆動用の制御回路基板7およびキャップ10を設け、モータケース2とキャップ10間でシャフト21を枢支し、シャフト21にインナ型のロータ23を固定すると共に、ロータ23を囲んで小判状のステータコア29を有するステータ28を配置する。ステータコア29の外周の一部を切り欠いて相対向して形成される対面とモータケースの開口窓3間の空間100に制御回路部材のトランジスタ8やIC等を収納する。以上によりブラシレスモータの大型化が防止される。なお、ステータコア29のステータティースの形状,配置を検討することにより回転特性のムラや駆動死点の弊害が防止される。
請求項(抜粋):
有蓋円筒状のモータケースの下面開口側に嵌装されるキャップと、前記モータケースの上方側と前記キャップ間に架設されてそれ等に枢支されるシャフトと、該シャフトに固着されるロータと、該ロータと所定の間隙を介し該ロータを被包して配設されるステータと、配線用回路基板およびモータ制御用の制御回路基板および制御回路部材等を前記モータケース内に一体的に収納してなるインナロータ型のブラシレスモータであって、前記ステータは、そのステータコアがその外周の一部を切り欠いた相対向する対面を有する小判状の外周形状を有しその内面側にステータティースを形成するものからなり、前記制御回路部材が、前記モータケースと前記ステータの対面間の空間に収納され、前記制御回路基板がモータケースの下面開口に施蓋状に配置されることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02K 21/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042388   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-271260
  • 特開平4-168954

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