特許
J-GLOBAL ID:200903050886886759

内燃機関用燃料レールにおける分岐枝管の継手構造と分岐枝管およびその分岐枝管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157023
公開番号(公開出願番号):特開2006-194233
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 燃料レールや分岐枝管等の構成部品の腐食を防止し、かつ燃料の酸化や劣化を防止し得る内燃機関用燃料レールにおける分岐枝管の継手構造の提供。【解決手段】 ステンレス鋼製もしくは少なくとも内面に防錆処理が施された鋼製の内燃機関用燃料レールと、外管とその内周面が該外管の外周面より燃料に対する防錆能が優れた内管とからなる二重管で構成された分岐枝管とを、継手金具を介して締結用ナットにより接続構成してなる継手構造において、前記分岐枝管と継手金具の接続シール部が、当該分岐枝管内周面と同等の防錆能を有すると共に、該分岐枝管の燃料に対するシール面を含む接液部分の全てが、前記内管によって覆われている内燃機関用燃料レールにおける分岐枝管の接続構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステンレス鋼製もしくは少なくとも内面に防錆処理が施された鋼製の内燃機関用燃料レールと、外管とその内周面が該外管の外周面より燃料に対する防錆能が優れた内管とからなる二重管で構成された分岐枝管とを、継手金具を介して締結用ナットにより接続構成してなる継手構造において、前記分岐枝管と継手金具の接続シール部が、当該分岐枝管内周面と同等の防錆能を有すると共に、該分岐枝管の燃料に対するシール面を含む接液部分の全てが前記内管によって覆われ、該シール面を含む内管の受圧部を前記外管によって支持するよう構成されていることを特徴とする内燃機関用燃料レールにおける分岐枝管の継手構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 ,  B21D 51/16 ,  F16L 19/03 ,  F16L 41/02
FI (9件):
F02M55/02 330C ,  F02M55/02 320A ,  F02M55/02 320P ,  F02M55/02 320W ,  F02M55/02 330D ,  F02M55/02 340C ,  B21D51/16 B ,  F16L19/03 ,  F16L41/02 Z
Fターム (11件):
3G066BA50 ,  3G066BA54 ,  3G066CB02 ,  3G066CB03 ,  3G066CD21 ,  3H014DA01 ,  3H014DA04 ,  3H019BA41 ,  3H019BB08 ,  3H019BD02 ,  3H019BD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 高圧燃料噴射管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-105944   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 高圧金属配管の接続頭部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367032   出願人:臼井国際産業株式会社

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