特許
J-GLOBAL ID:200903050889308934
シャッター装置及びその施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162877
公開番号(公開出願番号):特開2006-336324
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 既存のヒューズ装置及び自動閉鎖手段を流用しながら、温度ヒューズが溶断した後であっても、障害物を感知してシャッターカーテンの停止制御が可能となるシャッター装置及びその施工方法を提供する。【解決手段】 シャッター装置100において、自重により降下可能となった開閉体35の降下制動を解除可能とするブレーキ装置Aと、火災の熱によって不可逆的に変形、例えば溶断して作動する不可逆型火災感知手段Bと、不可逆型火災感知手段Bからの作動力が入力されることで火災感知信号を出力する自動閉鎖手段Cと、開閉体35の降下側端部35bに設けられた障害物感知手段Dと、自動閉鎖手段Cからの火災感知信号が入力されることでブレーキ装置Aへブレーキ解除をさせる一方、障害物感知手段Dからの障害物感知信号が入力されている間、ブレーキ装置Aへブレーキ解除のキャンセルをさせる制御手段Eとを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自重により降下可能とされる開閉体への該降下制動を解除可能とするブレーキ装置と、
火災の熱又は煙によって不可逆的に変形し作動する不可逆型火災感知手段と、
該不可逆型火災感知手段からの変形による作動力が入力されることで火災感知信号を出力する自動閉鎖手段と、
障害物感知手段と、
前記自動閉鎖手段からの火災感知信号が入力されることで前記ブレーキ装置へブレーキ解除をさせる一方、前記障害物感知手段からの障害物感知信号が入力されている間、前記ブレーキ装置へブレーキ解除のキャンセルをさせる制御手段と、
を具備したことを特徴とするシャッター装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2E042AA01
, 2E042CA01
, 2E042CA12
, 2E042CB04
, 2E042CB05
, 2E042CB17
, 2E042CC03
, 2E042CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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特開平3-028485
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特開昭47-033448
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特開昭54-132342
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シャッターにおける制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-361036
出願人:三和シヤッター工業株式会社
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自重降下シャッターの安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-251728
出願人:三和シヤッター工業株式会社
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シャッター位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-084873
出願人:アイシン精機株式会社
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特開平3-028485
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特開昭47-033448
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特開昭54-132342
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