特許
J-GLOBAL ID:200903050891722977

複数開口を有する屈曲ゴムパイプ及び屈曲ゴム パイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334791
公開番号(公開出願番号):特開平10-156959
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【目的】 機器に設けられた3個以上の複数の流路を、単一のゴムパイプによって接続可能とする屈曲ゴムパイプを提供するとともに該屈曲ゴムパイプの製造を可能とする製造方法を得る。【構成】 屈曲ゴムパイプ1は、両端が第1開口1Aと第2開口1Bによって開口する主流路Mと、主流路Mから外側方に分岐して側方に開口する副流路Sとが一体成形される。型締め工程において、第1金型5と第2金型9とは当接されて屈曲ゴムパイプ1の外側面に相当するパイプ外形孔Pが形成され、パイプ外形孔P内に主流路M、副流路Sに相体する中子体Cが固定配置される。成形工程において、パイプ外形孔Pと中子体Cとによって形成されるキャビテーV内にゴム材料が成形される。ワーク取出し工程において、キャビテーV内より、中子体Cを備えた屈曲ゴムパイプが取出され、これが加硫工程によって加硫される。中子体取出し工程において、加硫された屈曲ゴムパイプより中子体Cが取出される。
請求項(抜粋):
一端Aに第1開口1Aが開口し、他端Bに第1開口1Aに連なる第2開口1Bが開口する主流路Mと;主流路Mより側方に向かって分岐して開口する単数又は複数の側方開口2A,2Bを有する副流路Sと、を備え、前記主流路Mと副流路Sとがゴム材料にて一体成形されてなる複数開口を有する屈曲ゴムパイプ。
IPC (6件):
B29D 23/00 ,  B29C 33/76 ,  B29C 35/02 ,  F16L 11/12 ,  B29K 21:00 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29D 23/00 ,  B29C 33/76 ,  B29C 35/02 ,  F16L 11/12 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-016039
  • 燃料分配管の成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116426   出願人:株式会社オティックス, トヨタ自動車株式会社

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