特許
J-GLOBAL ID:200903050904595430

離脱機構付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147247
公開番号(公開出願番号):特開平9-330767
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 薄いスペース構成、小さな力で操作でき、摩耗が少ないこと。【解決手段】 離脱機構部材をベースインシュレータ20に設けたアクチュエータ50の一対の肩部51,52間の一面部分で、イジェクトボタン40側に前記アクチュエータ50を押し付けるようバネ部材130を係合しており、前記イジェクトボタン装着部20gには、前記アクチュエータ50の前記肩部51,52とそれぞれ係合するように複数の段部が形成されており、該段部は前記相手コネクタ120の嵌合・離脱方向に位置ずれしており、前記アクチュエータ50は前記イジェクトボタン40に当接する一端部53と、前記離脱機構部材との当接面55を有している。
請求項(抜粋):
相手コネクタと電気的に接続を行う導電性の信号用コンタクトを設けたベースインシュレータと、該ベースインシュレータに設けられ嵌合・離脱方向に移動可能となるイジェクトボタンと、前記ベースインシュレータに形成した溝形状のイジェクトボタン装着部に前記イジェクトボタンの当接面と当接するよう設けたアクチュエータと、前記ベースインシュレータに前記相手側コネクタを離脱するよう設けた離脱機構部材とを含み、前記アクチュエータは、前記相手コネクタの嵌合・離脱方向に長い寸法であり、前記アクチュエータの長手方向の中間部に一対の肩部が形成されており、該肩部間の一面部分で、前記イジェクトボタン側に前記アクチュエータを押し付けるようバネ部材が係合しており、前記イジェクトボタン装着部には、前記アクチュエータの前記肩部とそれぞれ係合するように複数の段部が形成されており、該段部は前記相手コネクタの嵌合・離脱方向に位置ずれしており、前記アクチュエータの前記イジェクトボタン側に、前記イジェクトボタンに当接する一端部を有し、該一端部とは反対側に前記離脱機構部材との当接面を設けたことを特徴とする離脱機構付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 23/68 301
FI (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 23/68 301 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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