特許
J-GLOBAL ID:200903050906167550

車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284208
公開番号(公開出願番号):特開2001-105933
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】トルクコンバータと、歯車変速機と、該歯車変速機の入力軸および前記トルクコンバータのタービン間での動力伝達を遮断可能なクラッチとを備える車両の動力伝達装置において、クランクケース内に歯車変速機が収容されるように構成した上で、クランクシャフトの軸線に沿う方向でコンパクト化を図る。【解決手段】相互に平行な軸線を有するクランクシャフト19および入力軸50がクランクケース33に回転自在に支承され、トルクコンバータ45がクランクシャフト19の一端部に装着され、クランクシャフト19の軸線方向に沿ってトルクコンバータ45からずれた位置に配置されるクラッチ47が、クランクシャフト19の軸線方向から見てトルクコンバータ45に一部を重ねるようにして入力軸50の一端部に装着される。
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランクシャフト(19)と一体に回転するポンプ(141)を有するトルクコンバータ(45)と、複数変速段の歯車列(G1〜G3,GR)を択一的に確立し得る歯車変速機(46)と、該歯車変速機(46)の入力軸(50)および前記トルクコンバータ(45)のタービン(143)間での動力伝達を遮断可能なクラッチ(47)とを備える車両の動力伝達装置において、相互に平行な軸線を有するクランクシャフト(19)および前記入力軸(50)がエンジン(E)のクランクケース(33)に回転自在に支承され、前記トルクコンバータ(45)が前記クランクシャフト(19)の一端部に装着され、前記クランクシャフト(19)の軸線方向に沿って前記トルクコンバータ(45)からずれた位置に配置される前記クラッチ(47)が、前記クランクシャフト(19)の軸線方向から見て前記トルクコンバータ(45)に一部を重ねるようにして前記入力軸(50)の一端部に装着されることを特徴とする車両の動力伝達装置。
IPC (3件):
B60K 41/22 ,  B60K 17/02 ,  F16H 37/04
FI (3件):
B60K 41/22 ,  B60K 17/02 E ,  F16H 37/04
Fターム (33件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB07 ,  3D039AC03 ,  3D039AC04 ,  3D039AC21 ,  3D039AC37 ,  3D039AC54 ,  3D039AC67 ,  3D039AC80 ,  3D039AC86 ,  3D039AC87 ,  3D039AC89 ,  3D039AD05 ,  3D039AD06 ,  3D039AD23 ,  3D039AD25 ,  3D039AD38 ,  3D039AD43 ,  3D039AD44 ,  3D039AD48 ,  3D039AD54 ,  3D041AA09 ,  3D041AC07 ,  3D041AC08 ,  3D041AC17 ,  3D041AC18 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD31 ,  3D041AD51 ,  3D041AE22
引用特許:
審査官引用 (10件)
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