特許
J-GLOBAL ID:200903050911039306

液体吐出ヘッドおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024639
公開番号(公開出願番号):特開2003-266740
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 吐出口の開口面積の合計値が相互に異なる複数の吐出口群から単一の液体を吐出する液体吐出ヘッドに対して吸引回復処理を行うと、効率が悪く、無駄に液体を消費する。【解決手段】 液体が供給される単一の液体供給口18と、この液体供給口18に一端側がそれぞれ連通する複数の分岐供給管17a,17bと、これら分岐供給管17a,17bの他端側にそれぞれ連通する複数の共通液室16a,16bと、これら共通液室16a,16bにそれぞれ液路を介して連通し、かつそれぞれ液滴が吐出される複数の吐出口群とを具えた液体吐出ヘッド13であって、吐出口の開口面積の合計値が大きい吐出口群に連通する分岐供給管17aの通路断面積や通路長を、吐出口の開口面積の合計値が小さい吐出口群に連通する分岐供給管17bの通路断面積や通路長よりも小さく設定した。
請求項(抜粋):
液体が供給される液体供給口に一端側が連通し、途中から分岐して複数の分岐路となる分岐供給路と、この分岐供給路の前記複数の分岐路にそれぞれ連通する複数の共通液室と、これら共通液室に液路を介してそれぞれ連通し、かつそれぞれ大気に開口する複数の開口群とを具えた液体吐出ヘッドであって、前記複数の開口群のうち、開口の面積の合計値が大きい方の開口群に連通する前記分岐路の断面積は、前記合計値が小さい方の開口群に連通する前記分岐路の断面積よりも小さいことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (21件):
2C056EA01 ,  2C056EA25 ,  2C056EA27 ,  2C056EE14 ,  2C056FA02 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056FC01 ,  2C056HA05 ,  2C056HA21 ,  2C056HA60 ,  2C056JA01 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB40 ,  2C056KC01 ,  2C056KC02 ,  2C056KC11 ,  2C056KC22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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