特許
J-GLOBAL ID：200903050911058114

チャイルドシートアンカー構造及びアンカー部材の製造方法

発明者：
宮原 文武

宮原 文武 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-295726
公開番号（公開出願番号）：特開2002-104038
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：
【要約】【課題】高価な高剛性部材を用いなくても充分な取付剛性を確保できると共に、製造が容易で、しかも軽量なチャイルドシートアンカー構造及びアンカー部材の製造方法を提供する。【解決手段】アンカー部材17は、平板状部材を折り畳んで二枚重ねとすると共に、係止孔19を形成した係止部20と、係止部20から屈曲されて延設される固着面部22とを有し、リヤパーセルシェリフ16の上面16aに、係止部20を挿通する挿通孔23を形成して、固着面部22を、上面16aの裏面側から当接させて溶接固定している。固着面部22は、下方から当接されるレインフォース24の上側フランジ部24a、リヤパーセルシェリフ16の上面16aとの間に挟持されて3枚打ちとされている。
請求項（抜粋）：
チャイルドシートを車両の座席部に固定するため、車両側のパーセルパネルにチャイルドシート側のチャイルドアンカーを係止固定するアンカー部材を設けたチャイルドシートアンカー構造であって、前記アンカー部材は、前記平板状部材を折り畳んで二枚重ねとすると共に、係止孔を形成した係止部と、該係止部から屈曲されて延設される固着面部とを有し、前記パーセルパネル上面に、前記係止部を挿通する挿通孔を形成して、前記固着面部を、該パーセルパネル裏面側から当接させて溶接固定することを特徴とするチャイルドシートアンカー構造。
IPC (3件)：
B60N 2/28 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/26
FI (3件)：
B60N 2/28 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/26
Fターム (3件)：
3B087CE06 ,  3B087DE10 ,  3D018CB04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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