特許
J-GLOBAL ID:200903050922309607

寸法を減少させた大きい流量のためのコリオリ流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535011
公開番号(公開出願番号):特表2003-513264
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】大きい質量流量を扱うことができ減少したフラッグ寸法を有するコリオリ流量計(5)である。減少したフラッグ寸法を有するようにするため、流管(103A-103B)は入口と出口との間に実質的に半円形の弧(150)を有するように形成される。入口及び出口に近接して流管に連結された受けバー(120-121)が流管における振動の振動数を分離する。ピックオフセンサー(105-105′)は減少したフラッグ寸法を有するのに必要な流管(103A-103B)の小さい振幅で高い振動数の振動の最大限に検出することができるようにする位置で流管の実質的に半円形の弧(150)上に配置されている。
請求項(抜粋):
第1の流管(103A)と、第2の流管(103B)と、該第1の流管(103A)及び第2の流管(103B)の各々の入口側端部と出口側端部との間の実質的に半円形の弧状部(105-105′)と、 上記第1及び第2の流管の曲げの軸に実質的に垂直な上記実質的に半円形の弧状部上の点において上記第1の流管(103A)及び第2の流管(103B)に取り付けられ、上記第1の流管及び第2の流管を相互に反対の方向に振動させるようにした駆動源(104)と、上記第1の流管(103A)及び(103B)にその入口側端部に近接して取り付けられた第1の受けバー(120)と、上記第1の流管(103A)及び(103B)にその出口側端部に近接して取り付けられた第2の受けバー(121)と、 上記第1の流管(103A)及び(103B)に、小さい振幅の振動で最大の大きさのコリオリ力を検出できるようにする位置で取り付けられたピックオフセンサー(105-105′)と、からなることを特徴とする減少したフラッグ寸法を有するコリオリ流量計。
Fターム (1件):
2F035JA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2939242号
  • コリオリ質量流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290504   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-256812
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審査官引用 (7件)
  • 特許第2939242号
  • コリオリ質量流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290504   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-256812
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