特許
J-GLOBAL ID：200903050926510897
建物組込型機械式駐車装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-087791
公開番号（公開出願番号）：特開平11-280288
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：
【要約】【課題】 従来の建物内鉄骨構造体を不要にして、コストダウンと据付工程の短縮、さらに据付空間の縮小を図る。【解決手段】 据付空間1において、エレベータの昇降路2と各駐車区画4との間に架け渡される一対の横行レール16をその両端に対して内側で受けることができる所定の位置に、立ち上げ設置される4本のレール受柱12と、これらのレール受柱12に井桁状に組まれて固定され、各突出端131が建物躯体5側に接触される複数のサポート枠13とにより、機械類組付構造体14を構成し、各レール受柱12に横行レール16を架け渡し、機械類を組み付けている。
請求項（抜粋）：
自動車を載せて昇降するエレベータと、エレベータの昇降路とその片側または両側に沿って形成された複数の駐車区画との間に架け渡され、階層状に配列された一対の横行レールと、これら一対の横行レール上に駐車区画側から昇降路に向けて横行可能に配置された横行台車とを備え、建物の内部に設けられた据付空間内に組み込み、設置された建物組込型機械式駐車装置において、各横行レールをその両端に対して内側で受けるようにして、据付空間に立ち上げ設置された複数のレール受柱と、これらのレール受柱に井桁状に組まれて固定され、各突出端が建物躯体側に接触される複数のサポート枠とを備え、各レール受柱を各サポート枠により支え、各レール受柱に機械類を組み付けていることを特徴とする建物組込型機械式駐車装置。
引用特許：
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